誰でもスマホの初期費用はいくら?
誰でもスマホの初期費用は、実際のところいくらかかるんだろう。
そんな疑問をお持ちでしょうか。
筆者が実際に誰でもスマホを契約してみたところ、iPhone8を選んだ場合4,981円(税込)でした。
もっと初期費用を抑えたければ、最安であるiPhone7を選ぶことで990円(税込)まで抑えることができます。
当記事では、誰でもスマホの初期費用についての詳細をお伝えします。
また、ライバルの「携帯ブラック向け格安SIM」との比較も掲載しています。
誰でもスマホの初期費用はいつ払う?
誰でもスマホの初期費用は、契約後すぐに支払います。
具体的には、公式ホームページの申込み画面から申込み情報を送信後、1時間しないうちにメールで支払い番号が送られてきます。
その支払い番号を元に、コンビニで初期費用を支払うことになります。
その後、初期費用を支払い終えた段階で、発送準備をしてくれるという流れです。
ちなみに、誰でもスマホでは月額料金が後払いになっているため、初期費用に初月の月額費用は含まれません。
そのため、初期費用は「端末料金 + 契約事務手数料」だけなので、非常にシンプルですね。
なお、現在契約事務手数料が1円(税込2円)になるキャンペーンを実施していますので、ほぼ「端末料金だけ」で契約することができます。
誰でもスマホの初期費用をライバルと比較
誰でもスマホの初期費用については、990円〜4,981円(税込)と非常に安価です。
携帯ブラック向け格安SIMのライバル企業と比較してみましょう。
誰でもスマホ | 990円〜4,981円(税込) |
だれでもモバイル | 0円 |
サンシスコン | 2,311円(税込)〜 |
スカイセブンモバイル | 5,500円(税込)〜 |
あなたのモバイル | 3,733円(税込)〜(大容量プランでは無料) |
だれでもモバイルの初期費用
まず、だれでもモバイルとの比較です。
だれでもモバイルでは、事務手数料(通常税込5,500円)無料と、初月の月額費用0円のキャンペーンを実施しています。
そのため、初期費用として支払うのは、2ヶ月目の月額費用のみとなり、1GBプランで3,300円(税込)です。
一見すると、非常にお得なように思えます。
しかしだれでもモバイルは、2年の契約縛り期間がありますので、その点に注意が必要です。
契約期間外にかかる解約金は1万円です。
また、だれでもモバイルでは端末は提供しておらず、SIMカードのみの提供となります。
そのため、スマートフォン自体をお得に手にいれることはできません。
サンシスコンの初期費用
サンシスコンの初期費用は、契約事務手数料3,300円(税込)がかかります。
ただし、初回契約キャンペーンが実施されており、最初に利用期間を決めることで割引が適用されます。
長期利用の契約で最大20%OFF、さらに月額利用料の決済方法を「口座振替」にすると10%OFFとなり、合計で30%OFFになります。
それら割引が適用されると、最安の場合に初期費用が2,311円(税込)となります。
さらに、端末料金の割引キャンペーンも実施中です。1円スマホがもっとも充実しています。
端末料金はできるだけ抑えたいけど、いろんな機種を選びたい。という方については、サンシスコンが最適と言えます。
以下、サンシスコンで用意される「1円スマホ」です。
Galaxy A21 | 1円 |
AQUOSsense3basic | 1円 |
Xperia Ace J3173 | 1円 |
arrowsBe3 | 1円 |
AQUOSRcompact | 1円 |
ただし、サンシスコンは最低契約期間(縛り)が6ヶ月あります。誰でもスマホは縛りなし。
スカイセブンモバイルの初期費用
スカイセブンモバイルでは、特に初期費用割引などのキャンペーンを実施していません。
初期費用に、契約事務手数料の5,500円がかかりますし、そもそも月額利用料金がデータ通信1GB + かけ放題プランで5,500円と、他社に比べて割高な設定です。
(誰でもスマホは同条件で3,278円)
さらに、1年間の縛りもあるため、積極的に選ぶ理由は薄いと言えます。
ただ、フランチャイズ展開で全国に80店舗あるため、店舗で実際に話を聞きながら契約したい方には向いています。
また、店舗によっては初期費用(契約事務手数料)の無料キャンペーンを実施していることもあるようです。
あなたのモバイルのキャンペーン
あなたのモバイルでは、初月の月額利用料金が無料になるキャンペーンを実施しています。
さらに、24GB・50GBプランを選ぶと2ヶ月目、3ヶ月目の料金が5,500円(税込)になります。
(通常24GB = 6,600円、50GB = 9,900円)
また、通常は初期費用(契約事務手数料)が3,733円かかりますが、こちらも24GB・50GBプランのみ無料となります。
データ通信量が多いユーザーには向いていますが、3GBや5GBのプランで契約するユーザーにとっては旨味が薄いと言えます。
あなたのモバイルは、携帯ブラック向け格安SIMのなかで唯一、「データ通信量の繰り越し(最大100GB)」までができるキャリアです。
そのためデータ通信量が多い方には向いているサービスと言えます。
また、最低契約期間(縛り)もありません。
誰でもスマホの初期費用は安い!
初月の月額利用料金割引など、お得なライバル格安SIMがいるのも事実です。
しかし、多くの場合、最低利用期間が定められているなど、必ずしもお得とは言えないケースもありました。
一方で、誰でもスマホでは、端末、初期費用、月額料金がいずれも安価な上に、縛りなしなど、すべての項目について優れており、トータルバランスに優れたサービスと言えます。
実際に筆者が「携帯ブラック向け格安SIM」を契約したのが「誰でもスマホ」であることからも、その利便性の高さが伝わるかと思います。
特に「縛りなし」である点、そして端末料金が非常にお得な点に惹かれましたね。
さらに、もし携帯ブラックの状態から抜け出したら、一般的な格安SIMにMNP転出することも可能なのも嬉しいですね。
以上のことから、当メディアでは「誰でもスマホ」をもっともおすすめの携帯ブラック向け格安SIMとしてご紹介しています。
誰でもスマホでスマホを手に入れることで、自分名義のスマートフォンが手に入ります。生活基盤の立て直しのきっかけになりますし、時間をかけて携帯ブラックから脱出することも可能と言えます。